不登校ママ専門「不登校コーチング」吉永美香って?

吉永美香 Mika Yoshinaga

福岡出身 福岡市在住 1970年12月12日生まれ

憧れの人:ワタナベ薫さん・大愚和尚さん

最近の夢:大学時代にアルバイトをしながら、人生初めて買った車がジムニー。その大好きだったジムニーを再びお迎え予定。

ジムニーと気ままなお出かけ、ソロデイキャンプに行くこと。自然の中でコーヒー豆を挽いて、自分のためだけにコーヒーを淹れる、想像しただけでテンションが上がります⤴

好きなアーチスト:kinki kids .back number等 わかものからのおススメは必ず聴いて、ついはまってしまうことも多々あります。

好きな言葉:自由・みんな違ってみんないい

略歴

4人の子どものうち3人が不登校を経験。どん底の時に自宅の一角に5畳ほどの小屋を親子で手づくりする。

そこは、メンタル整え部屋となり、やがて多肉植物の自宅ショップ始める。 今ではネット販売のみ(季節販売)

その後、コーチング学び。2019年ごろから、ある団体のコーチとしても、不登校・ひきこもりのわかもの・親御様のコーチとして活動中。

また2022年には分子栄養学を学び 心身とものサポートをしています。

不登校の少し見方を変えるだけで、その先に見える世界が違う

ここで私の話をさせてください。私には4人の子どもがいます。その中で3人が不登校を経験しました。

不登校って突然やってきて、驚きとショックが同時に飛び込んできます。本当にどうしていいのか分からなくなります。

当然、なんで?どうして?我が子だけが?って答えなんてないようなことを求めようとついついしてしまい、私だけが?と悲劇のヒロインになっていました。

学校に行く!行けなかった!にこだわっていた時には、【学校に行く】ことばっかりに一喜一憂していました。

母である私が一生懸命にしてあげれば、絶対に解決すると思っては、さらに力んでしまった経験があります。

今だと、自分の決めつけた世界しか見ていなかったと恥ずかしくなります笑

その状態を続けていましたが、次から次の子どもたちの体調不良、不登校、心身ともに限界を感じ疲弊していきました。

「もう限界だー–!!!」これ以上落ちていくことがないと感じた頃に運命的に出会ったブログ、メンタルコーチのブログでした。

そのブログで初めてコーチングを知りました。

そこにはコーチング的思考が書いてあり 「問題を問題視しない」「未来に目を向ける」とありました。そのフレーズを見た瞬間に、目が覚め、暗闇の中で光が見えたように感じました。

不登校を問題視していたのは自分自身。さらに自分の都合のいいように解釈したら、過去なんて関係ない、未来に目を向けたらいいんだ! そう思えた時に、気持ちがぐんと軽くなりました。

子どもたちの未来を勝手に悪く思い込み、決めつけていたのは自分自身、本当子どもに失礼ですよね。

そこからは、今どんな状況だとしても、未来に意識を向けることで、その時その時、自分が出来ることをしてきました。

トライ&エラーの繰り返しでした。

それでも、私なりに出た答えは、人生にはいい時もあれば悪い時もあり、どんな時でも、やりとりできる親であること。そして子どもは子どもの人生を親は親の人生を生きることでした。

不登校をブレイクスルーするための2つの大きな柱の存在

1.あなたがブレイクスルーしていくには、あなただけの道がある

不登校を問題にしなくなってから、私がしたことは、「やらないで後悔するより、まずやってみること。」

学校に行っていない子どもたちには、学校に行けなくても 、たった一人でも味方になってくれる大人がいてくれたらいいなあと思うあまり、たくさん学校の先生とやりとりをしていきました。

もちろん上手くいくこともあれば、いけなかったこともあります。涙したことだってあります。結果たくさんの先生たちから支えていただきました。

もちろんこれは私の場合です。不登校の子たちが複数いたために、同級生のママ、地域の方ではありませんでした。そこでたくさん傷ついたからこそ、あえて私は先生たちでした。学校嫌いなのにね笑。

これは私のブレイクスルーしてきた道、あなたはあなたの道があります。

2.子どもも大切、だけどあなたは自分を一番大切にする。自分ファーストバンザーイ!!!

子育てって、小さければ小さいほど手がかかりますし、大切だからこそ手をかけたくなったしまうのは当たり前のことで、自分のことよりも子どものことが優先になってしまう時期ですね。

そして手をかけてきた大切な存在から、だんだん大きくなってくると手をかけることが減ってきて、今度は見守っていきたい存在になります。そろそろ自分も楽しもうと思っていたはずが、子どもがいきなりの不登校!!!に。

子どものことがついつい可哀そうの存在になってしまい、子どもファーストに。

さらには、子どもが辛い時に、自分自身が楽しんでいいのかと戸惑ってしまうことがあります。

自分のことを後回しにしてるママ、子どもの心配ばっかりしているママを、子どもたちはどう思っているのでしょうか?

ママたちの気持ちは重すぎてしまうことだってあるのではないでしょうか。

私は、自分のこと・自分の気持ちを大切にする、自分ファーストするようになって、自分のことが認めることが出来ました。

さらに、もっと子どもを大切にしたい愛おしい存在に感じるようにもなりました。

あなたのやりたかったことって何ですか? 

自分ファーストバンザーイ!!! ママたちが生き生きとしていたらきっと子どももうれしいです。 

プチ副業なんて始めたら、もっといいと思います。実際に不登校の子どもを持つって、学校に行ってる子たちより、もっとお金がかかったりしますから。

私のセッションは、子どももママも両方大切にしていく

この大きな2つ柱を大切にしています。不登校・ひきこもりの子どもを持つママは、やっぱり子どもの話もしたくなります。当然のことです。

ただ子どもは子どものこと、そしてママはママとして、受け止めていけるようになるセッション。さらにはママの理想の未来をサポートします。一緒にあなただけのブレイクスルーする道を見つけていきましょう。

学校行くだけを考えている方には向いていないセッションになります。

不登校の先にはたくさんのギフト・幸せが

辛い不登校をきっかけにして、この経験がなければ得ることが出来なかったものがきっとあります。

あなたの人生がより豊かなものになっていくこともできます。

あなたの捉え方次第・向き合い方次第

  • 自分が不幸だと思っていたのに本当は足元にはしっかりとした幸せを見つけることが出来た
  • パートナシップが良くなって今以上に幸せになった
  • 本当にやりたかったことをスタートさせてお仕事になった
  • バラバラだった家族が、まとまるようになった
  • さらにはこの経験をいかして不登校のサポートをするようになった

今の私のことです。

あなたでしたら、もっともっとあるかもしれませんよ。もっと欲張っていいと思います。

このブログが、不登校の受け止め方の変化、ママが自分のことも大切にしたいと思っていただけるようなサイトになれば幸いです。